パプアニューギニア

パプアニューギニアは日本から直行便で6時間ほど。オーストラリアのすぐ上にあります。成田から首都ポートモレスビーまで週2回、直行便があります。

ニューギニア島の東半分がパプアニューギニアで、西半分はインドネシアに属しています。ちなみに「パプア」はマレー語で縮れ毛を意味し、「ニューギニア」は、アフリカのギニアに似ていることからパプアニューギニアと名づけられたため、「パプア」や「ニューギニア」と略することを現地の人々は好みません。パプアニューギニアは「PNG」と略します。

800以上の部族があって、それぞれ言語が異なります。全世界の0.1%に満たない人口(645万人)の国に、全世界の10%以上の言語がある、世界一言語の多い国といわれてます。

1975年独立 人口764万人 

経済成長率約10% 平均寿命62歳

熱帯雨林気候

気温は21.~32.℃だが、高地では最低気温3.℃になることも

固有の言語は700あまり。公用語は英語

産業:鉱業(液化天然ガス、金、原油、銅)、農業(パーム油、コーヒー)、林業(木材)

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